メンズ・ヒゲ脱毛クリニックマンガ

不幸なのは何メダル？

というわけで、「金メダルが一番幸せだが、二番目に幸せなのは実は銅メダル。銀メダルはもっとも不幸だった」という結論になります。

幸せの感じ方というのは、実は客観的な価値に比例しないのです。
特にあなたが今まで成功ばかりしてきた人なら、ちょっとした失敗をものすごく後悔してしまうこともあるでしょう。
逆にそんなにうまく行かなかった人なら、ちょっと何かがうまくいっただけで、ものすごく嬉しく感じることもあります。

今までの経験や期待によって、ものごとの感じ方は大きく違うのです。

よってあなたが不幸に感じたからといって、決して「今の状態にまったく価値がない」なんてまで思い詰める必要はないのです。
それはただ単に、あなたの期待が高すぎただけかもしれません。

世間一般から見たら、「いやいや、今あなたが得ているものだって、すごいものですよ！？」と思われることだってあります。
小さな失敗をしたときに、必要以上に大きく考えすぎることはないのです。

もしそう思うのなら、ちょっとだけ立ち止まって、休んでみてはどうでしょうか。
少し時間が経ってみれば、「あれ？　思ったほど大したことではなかった」と落ち着く可能性もあります。
焦ってしまっても、いいことはありません。
まずはゆっくり過ごしながら考えればいいんですよ。