メンズ・ヒゲ脱毛クリニックコラム
別れの季節に告白したくなる理由
心理学では「心理的リアクタンス」というものがあります。
リアクタンスとは「抵抗」のこと。
何かの強制にたいして、つい抵抗や反抗したくなる心理のことを言います。
そしてこれは、恋愛においても言えます。
たとえば
「僕、明日から別の学校に引っ越すんだ…!」
「私、明日から仕事、やめなきゃいけないの…」
そんな風に言われて、「しばらく会えない」という状況になると、ついついその人のことを愛おしくなってしまうことはありませんでしょうか。
自分はあります。
このように「もう会えない」からこそ「もっと会いたくなる」。
これも心理的リアクタンスなのです。
よって卒業シーズンなどで、「もう別々の学校に行く」「住む場所が変わってしまう」などによって、もう会えなくなってしまうわけで、その結果、その人のことをより大切に思えてきて、だからこそ告白をしよう…と思えるわけですね。
結果的に、卒業シーズンは告白が増えます。
そしてそのリアクタンスはお互いに抱きますので、相手もOKしてくれる率も高まります。
素晴らしいですね。
しかし必然、引っ越しなどによって「遠距離」になってしまうことが多いので、そうすると会うのにも労力がかかり、別れてしまう可能性も増えてしまいます。
もし長続きさせたいなら、近くに引っ越す、または最初から同じ学校に行くなどの努力が必要かもしれません。
しかしまぁ、そうなると、今度は「いつでも会える」ためにリアクタンスが生じにくくなり、結果的に告白のOK率が下がるのかもしれませんけども。
人生ってうまく行かないなと感じつつも、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
男性のヒゲ脱毛も「10回コース+3年間無料保証」!お気軽に!