天才でも間違える心理クイズ「バットの値段は?」【セクシー心理学】youtube
さて、あなたはですね、こんな問題を解けますでしょうか?
バットとボールがあります。
合わせて1,100円です。
で、バットはボールより1,000円高いんです。
さて、パットとボールの値段はそれぞれ何円でしょう?
考えてみてください。
ここでね、大半の人が、バットとボールを合わせて1,100円で、バットはボールより1,000円高い、
じゃあボール100円で、バットは1,100円じゃん。
て考える人が多いと思います。
でもこの場合ですね合わせると1,200円になってしまって合計1,100円に合わなくなってしまうんですね。
正解言うと、ボールは50円。
バットは1,000円高くて1,050円で、合わせて1,100円ていうのが答えになるんですね。
あのまこれね一見すると錯覚で間違えちゃうんですけど、まぁよく考えればわかるということです。
しかしですね。
これアメリカの心理学者ダニエル・カーネマンという人がいるんですけれども。
その方が全米でトップクラスの大学生たちにこの問題を出したんです。
そしたら正答率はなんと20%だけしかなかったんです。
で、残りの80%は、それぞれ100円1,100円と間違えた答えを出しちゃったんですね。
カーネマン先生がおっしゃったのは、すなわちどんなに成績がいい人でも、ぱっと見、こうだと思い込んでしまうと、間違えてしまうことが多い。
でこれをですね、自信過剰バイアスっていう風な名前をつけたんです。
バイアスてのはちょっと間違った思考みたいなものですけども、
自信が強すぎるほど間違ってしまうことが多い、ということですね、結論として。
ですのでこれは例えば自分が成績が良いとか頭いいとか思ってる人ほど、コロッと騙されちゃうことが結構あるので。
特に自分頭いいと思ってる人は気をつけて頂ければと思っております。
じゃあ、頭悪い人は気を付けなくてもいいのかというと、そうでもなくて、
どんな人も間違うことは、必ずあるので
まぁこれはこうだと追い込ん答えは、一応怪しいと思って年のためもう1回考えるとか、
もしくは友達にも一応聞いてみるとか、
特にネタでも、なんかの契約とかあのお金が絡む話ですとか
何か重要なことの時は、自分一人で決めないで、
なるべくもう1回考えるとか時間かけるとか、友達に聞くとか
そういったことを心がけておくと良いんではないかなというふうに思ったりします。
さて頭のいい人や成績が良い人ほど気をつけろという話だったんですけれども、
自分自身、学校の成績がですね、あんまり良くない時期がありまして
どうしようどうしようと思ってあるとき、試しにですね試験前に頭を振ってみたんですよ。
そしたらなんかちょっとだけ点数がよかったんです。
頭を振ることによって回転率が上がるのかなーと思ってそれ以降、試験の前にちょっと頭を振っていたんですね、
であるときは全然自信がないテストだったものですから、ものすごい全力でこういうふうに頭を振ってたら、、、
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