【心理テスト】この部屋に決定的に足りないものは?~3秒で集中できるアイテム【セクシー心理学】youtube

さて、こちらの画像をご覧ください。 この部屋には、勉強や仕事に一人で集中する場合に足りないものが一つあります。 それは何か。分かりますでしょうか? 勉強や仕事をしようとしても、集中できずだらだらと遊んでしまったり、ネットやスマホを見たり、ゲームをしてしまう方、結構多いと思います。 そういったダラダラを防ぎ、どんどん集中できるアイテムは何か。 その答えは 鏡(ミラー)なんです。 客観的自己注視状態という言葉がありまして、人間というのは、客観的な自分自身の姿を目にすると、ハッとして、模範的に振舞わなきゃいけない、と思うものなのです。 逆にそういった目がないと、ダラダラしてしまうのです。 よく駅構内やホームに鏡が置いてあるのを見かけますが、あれは客観的に自分を見せることによって、早まったことをしてはいけないとか、ぼやっとしてはいけない、と気づかせ、事故を防ぐ働きがあるとされているのです。 あなたの姿をバッと意識することによって、意識を高めるという心理があるわけです。 という訳で、答えは「鏡」です。 あなたが勉強部屋や仕事場などであまり集中できないと感じたときは、ハンドミラーでも小さな鏡台でも良いので、鏡を置いてみるのも一つの手だと思います。 たまに自分の姿が目に飛び込むと、「暗記しようとしていたのに」「ダラダラしていた」いうように意識づける働きがあったりしますので、ぜひやってみてください。 鏡が無い方は、スマホのカメラを自分自身を取るモードにして置いておくのも良いと思います。 自分の意識を自分自身の姿に向けることが大変重要だと思っておりますので、試してみていただければと思います。
授業中にも鏡を使いこなすゆうきゆうに対する友だちの反応は!?YouTubeをチェック!
監修・制作

このページは、ゆうメンタルクリニックの医師・スタッフが監修・制作しております。

特別監修・ゆうきゆう
精神科医、心理学者。
東京大学医学部医学科を卒業後、うつ病・統合失調症・てんかん・パニック障害・社交不安障害・不眠症など多くの疾患の治療を行い、2008年よりゆうメンタルクリニックを開院。
『マンガで分かる心療内科』の他、100冊以上の著作があります。

ゆうきゆうプロフィール

運営
取材依頼 専用フォーム」よりご連絡ください。
連絡先 専用フォーム」よりご連絡ください。
WEB予約 新宿院 池袋院 上野院